「オール電化リフォーム」を依頼する時の手順と流れ

一戸建てやマンションで、オール電化にするリフォームを検討している時。実際にリフォームする時の流れや、始める前に知っておおいた方が良い内容等をまとめました。

目次

オール電化のメリット・デメリットを知っておこう!

光熱費が削減できる!ガスコンロのように火を使わないから、火災のリスクも減って子供にも安心!など、オール電化にする事のメリットは多いもの。

ですが、例えば停電が発生した時に「使えなくなるもの」がかなり多くなってしまったり、ライフラインがストップした時の対策ように事前に用意しておくべきもの等もあり、オール電化にする事でのデメリットもあります。

良い部分と悪い部分を比較して、今、本当にオール電化リフォームにする必要があるのか?判断基準にしてみて下さい。

▶関連:「オール電化」リフォームをする事のメリットとデメリット

オール電化リフォームの相場も把握しておこう!

オール電化にした時にかかる初期費用や、実際にオール電化にした後で月々でかかる電気代、機器の設備を維持するのに必要なランニングコストなどなど。

オール電化にまつわる「お金」の話をまとめています。

▶関連:「オール電化」にした時の光熱費はいくら?ケース別で比較

実際にオール電化リフォームを依頼する時の流れ

実際にオール電化リフォームを依頼する時のフローとしては、次のような項目と手順で進めるのが一般的です。

  1. リフォーム業者の選定
  2. 現場調査(特にマンション等の場合、工事可能か、機器を設置可能かも含めて)
  3. 見積もり(※1社だけにせずに、複数業者の見積もりを貰う方がベター)
  4. リフォーム工事の契約
  5. 必要な機材の発注、工事職人の手配等
  6. 施工開始

実際に工事が始まった際には、約半日程度で終わる事前工事(ブレーカーの取り付け、配線、専用コンセントの設置等)を行い、その後で本工事として各種機器をとりつける2段構えで行う場合が多いようです。

あらかじめ部品類や配線を終わらせておく事で、IHコンロ等や各種機器の設置もスムーズに行う事ができます。

他にもある省エネ対策

月々の光熱費を安くするためや、省エネ目的でオール電化を検討している人も多いかもしれません。

オール電化にする以外できる、各種「省エネ対策機器」を紹介します。リフォームと合わせて、これらの機器の設置を検討してみてはいかがでしょうか?

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