冬場のフローリングの床はひんやりと冷え足元から寒さを感じるもの。そんなフローリングの冷たさ自分で解消する断熱方法とその費用についてまとめました。
photo by Rob Marquardt
フローリングの床を自分で断熱する方法
壁や屋根、床下などに断熱材を使われている住宅が一般的になる一方で、古い木造住宅などでは断熱材が使われていないところもまだまだ多いです。
フローリングの断熱方法には大きくわけて3つあります。
- 繊維系断熱材を床下に敷く
- 発泡プラスチック系断熱材を床下に敷く
- 泡上のウレタンを直接吹き付ける断熱方法
「繊維系断熱材を床下に敷く」は、グラスウールやロックウールというスポンジや綿のような断熱材を、床下の梁の間に敷き詰める方法。
フローリングを一度剥がして敷き詰めることもできますし、床下に人が入れるだけのスペースがあれば、床を剥がすことなく外側から必要な大きさにカットした断熱材をはめ込む方法もとれます。
「発泡プラスチック系断熱材を床下に敷く」では、硬質ウレタンフォームやポリスチレンフォームなどと言った断熱材が板状に形成されており繊維系断熱材と同じように床下に敷き詰める方法。こちらもフローリングを一度剥がして敷き詰めるか、外側からはめ込ませるやり方んのいずれか。
「泡上のウレタンを直接吹きかける」では、その名の通り、床下の板に直接ウレタンを吹きかけ表面のコーティングや隙間を埋める方法で、隙間風や外気もシャットアウトできます。
フローリングの断熱リフオームの費用
フローリングの断熱は、、断熱を図る部屋の広さや断熱方法によって費用が変わってきます。
一般的なリビングの場合、グラスウールやロックウールは材料費が約8,000~15,000円程度。硬質ウレタンフォームやポリスチレンフォームは約10,000円~15,000円程度。
泡ウレタンスプレーは少し費用がかかり約30,000円~40,000円程度かかると考えられます。
このようにやり方によって費用に差があるものの、おおよそ約15,000円~30,000円あれば床断熱リフォームが可能という事です。
また、あまりお金を掛けずに自分でフローリングの冷えを抑えるには、電気カーペットや絨毯の下に敷くような「保温アルミシート」を利用するのがお手軽な方法。
電気カーペットだと8畳程度の大きさで10,000円~20,000円程度で購入可能。保温アルミシート6畳程度の大きさで3,000円~5,000円で購入出来ます。
アルミシートをひいて、その上にカーペットをひくやり方がお手軽ですが、アルミシートを「タッカー」等でとめて、その上に床材をひくようにすると、フローリングの床面のまま断熱する事ができます。

