部屋を快適な温度に保つために重要なのが、外からの熱を遮断し室内の温度を外へ逃げないような窓にすることです。そこで今回は窓の断熱方法を紹介します。
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家の窓を自分で断熱する方法
家の窓は「外壁に負担がかからない為」などという理由から軽い素材で作られています。一般的には窓枠にはアルミサッシが使われていますが、アルミサッシには断熱性が殆どないため熱を通しやすく、外の温度が部屋の中の温度に影響を与えてしまいます。
それを避けるためには、窓本体の断熱効果を高めてあげることが重要となりますが、窓に断熱性をもたらせるには様々な方法が、大きくわけて「業者に依頼して窓自体を断熱効果のある窓に変える方法」か、「自分で色々なアイテムを利用して断熱効果を図る方法」の2パターンがあります。
「業者に依頼して窓自体を断熱効果のある窓に変える方法」には、断熱ガラスと呼ばれる1つのサッシに2枚のガラスを設置し断熱を図るものや、単純に窓を2枚設置して断熱を図る二重窓、そして魔法ビンの原理と同じように二枚ガラスの間を真空にして断熱を図る窓などがあります。
「自分で色々なアイテムを利用して断熱効果を図る方法」には、断熱カーテンや断熱シート、断熱フィルム、断熱ボードがあります。
断熱シートや断熱フィルムは直接窓に張り付けて使用するタイプで、断熱フィルムの方が透明性が高いため光りを取り入れつつ断熱ができます。そして断熱ボードは、窓に立てかけて使うタイプで簡単に取り外しが可能です。
窓の自作断熱でかかる費用
窓の断熱効果を高めることで、普段の冷暖房の効きを良くし月々の電気代を抑えることができる上に、窓の表面が極端に冷えたり温まることを防ぐため、結露対策の効果も期待できます。
上記で紹介した「自分で色々なアイテムを利用して断熱効果を図る方法」でのアイテムは、一般的なホームセンターでは大抵取り扱っている商品です。
断熱カーテンは一般的なリビングに使われるサイズで6,000円~10,000円程度、断熱シートは2,000円~3,500円程度、断熱フィルムは5,000円~10,000円程度、断熱ボードは1,000円~2,500円程度となっており、基本的にはリビングサイズだと10,000円以内で断熱対策が行えます。
長期的に窓の断熱を図りたいという場合は「断熱カーテン」や「断熱フィルム」を使い、一時的に窓の断熱を図る場合は「断熱シート」や「断熱ボード」を使うと経済的にはよいかもしれません。
また、断熱フィルムなど自分で張るには自信がないという場合でも、商品購入後に張りつけまで行ってくれるようなショップもありますので、このようなサービスを利用することができれば失敗することなく窓の断熱ができ、快適な生活を送ることができます。

