お部屋は、窓でイメージが変わります!

ひとえにカーテンと言っても、そのスタイルは様々です。
機能性、デザイン性、用途……、好みや使用する場所によって最適なスタイルや機能をお選びいただくことによって、お部屋は驚くほどに変わります!
セレスは専門店ならではのノウハウで、様々なアイデアをご提案いたします。

セレスのカーテンスタイル

手前レース


手前レースは、通常のカーテンのかけ方とは逆に、部屋内側にレース、外側にドレープ(厚地)をかけるスタイルです。
お部屋から観たときの窓のデザイン性に優れており、外から見たときもスッキリとした印象を与えることができます。
ドレープ(厚地)は無地のものを選び、レースの柄でスタイルを作るのがポイントです!

フラット

ヒダを取らず布をそのまま吊るすフラットスタイルは、直線的シルエットが窓辺をすっきり見せ、大柄プリントやリネンの風合いを存分に活かせるのが魅力。
開閉も軽く、スタイリッシュなのにカジュアルな抜け感で、リビングから子ども部屋まで幅広くコーディネートいただけます。
レールやポールも目立たず、カフェカーテン感覚で省スペースな窓にもおすすめです。

セパレート

セパレートカーテンは、同じ生地を複数枚吊り中央をリボンで結ぶ装飾スタイルです。
優雅なドレープが縦長窓をドレスアップし、採光も結び位置で調整可で、固定型で吹き抜けや出窓に最適となっています。
レースや小花柄でフェミニンに、ローマンシェードと重ねれば夜は遮光性も確保できます。

スカラップ

◯   W型

◯   M型

◯   S型

◯   アーチ型

スカラップカーテンは、裾を貝殻のようなウェーブにカットした上品なデザインです。ギャザーが生む立体感と柔らかな曲線が光をやさしく受け止め、窓辺をエレガントに彩ります。レースなら格調が高まり、ボイル生地ならより軽やかです。裾の揺れが視線を上へ導くため天井が高く見え、小窓や腰窓のアクセントにも最適です。

クロスオーバー

クロスオーバーカーテンは、2枚の生地を交差させてゆるやかに重ねることで、奥行きとリズムを生み出すスタイルです。開閉せずとも中央を透過光がやわらかく通り、夜は重なりが光漏れを防ぎます。異素材や柄を組み合わせれば、単色では出せない立体感と表情が楽しめます。
モダンからクラシックまで幅広いインテリアに合わせやすく、お部屋を上質に引き立てます。

特殊機能カーテン

その他、カーテンには独自の機能を持った商品もあります。
代表的なものを紹介します。

①遮光カーテン

寝室や暗室、映写室などで光を遮断するために用いるもので、二重織りにしたものや、裏面にウレタン樹脂やアルミ箔をコーティングしたものなどがあります。

②防音カーテン

生地の裏面に樹脂コーティングを施し、遮音機能を高めたカーテンです。
一般の厚手のカーテンでもギャザーを多くとると5ホンぐらいの遮音効果があるといわれますが、特殊加工を施したカーテンだと15ホン程度の効果があります。
外からの音を遮断すると同時に、室内の音を外に出さないようにするのにも効果があります。

③光触媒カーテン

機能性カーテンの一つで、シックハウス症候群の原因の一つであるホルムアルデヒド等を軽減する効果のあり(VOC効果)、また消臭効果、抗菌効果も期待できる光触媒カーテンが最近出てきています。

④ミラーカーテン

生地の裏面を鏡面仕上げにしたミラーカーテンは、日中も室内のプライバシーを守る新しいカーテンです。
室内からの視線を妨げずに外からの視線をシャットアウトします。しかもレースの通気性や採光性はそのままです。

カーテンの機能

①目隠し(遮蔽)機能

外からの視線をやわらかく遮りつつ室内の採光はキープ。
レース×遮光の重ね使いで昼夜を問わずプライバシーと開放感、防犯性まで確保できます。

②調光機能

生地の透け感やスラット角度を細かく調整し、まぶしさを抑えながら自然光を思いのままにコントロール。
映画鑑賞やPC作業にも最適な明るさを簡単に演出できます。

③保温機能

厚手やハニカム構造が窓際に空気層をつくり、冬は暖気、夏は冷気を逃しません。
冷暖房効率が向上し、省エネと快適な室温維持を同時に実現します。

④防音機能

高密度織りや多層生地が外からの騒音を吸収・遮断。
交通量の多い道路沿いでも静かな環境をつくり、在宅ワークや睡眠の質を高めてくれます。

⑤間仕切機能

天井付けのカーテンを床まで下ろせば、ワンルームを手軽にゾーニング可能。
冷暖房効率アップや来客時の目隠し、テレワーク用の簡易個室づくりに役立ちます。